PROJECT

Our "Project"

2018年より活動を開始したプロジェクト「Act」Tokyo

これまでの舞台、映像作品の常識を破り、21世紀の新しい演技表現の形を模索すべく日々研究しています。

お客様には楽しんで頂きつつ心に何か残るような作品をお届けし、スタジオに足を運んでくださる誰にとっても舞台観劇が特別で身近な娯楽になるよう努めていきます。

役者目線としては、上昇志向の役者が本当の意味で成長できる場所を作ることを目的にしています。

劇団というくくりに縛られることなく一つの巨視的な「プロジェクト」と位置付けているのはそのためです。


プロジェクト「Act」Tokyoでは、現在二つのプロジェクトを進めています。

舞台公演

「人生が豊かになるような何かをお客様の心に残す」をテーマに、毎回作品をお送りしています。

各公演情報はSCHEDULEにて。

和装カジュアル


自由でファッショナブルに、和装コーディネートの可能性を広げる。

よき伝統を受け継ぎつつ着物の可能性を最大限広げるべく、ただ着物を着るだけでなく、茶道や華道などとの組み合わせに挑戦します。


今後の展望

プロジェクト「Act」Tokyoは二つの展望を掲げています。

まず一つが

「次世代の芸能界を担う俳優、女優の育成」。

YouTubeに代表される動画配信サイトの広がり、テレビ業界の創始者達の高齢化などにより、日本の芸能界の勢力図は近来大きく書き換わると予想しています。


プロジェクト「Act」Tokyoは、現在の多くの役者を悩ます既成概念、古い上下関係、あらゆるしがらみ、媚やへりくだりを必要としない「完全に芝居に集中できる環境作り」を実践しています。

たとえば「Act」の現場では、以下のことを徹底しています。

1.「役者は一演出家である」という認識。

演出家に言われるがままの操り人形になることが役者の仕事ではありません。台本・役への深い理解のもと、自由な想像力で役の魅力を引き出す演技をつくっていくことが求められます。演じることの真の楽しさを実感できる場になればと思います。

2. 一人ひとりが作品に携わる一個人として真摯に向き合い、作品作りをとおして良い関係を築く。

無理に共演者と仲良くしないといけない、飲み会に参加しないと面目がない、なんてあり得ません。一番大切なのは、それぞれが最善を尽くして良い作品をつくることです。


大きな舞台でなくても確実に個々の役者としての経験に大きくプラスになる現場づくり、さらには、団体の成長とともにメンバーも実力か人気さえあれば金銭的に不自由しない仕組み作りを目指していきます。

一見夢物語のような話ではありますが、実現の為にあらゆる工夫をする用意があります。

そしてゆくゆくは「海外進出」。

演劇=国内という既成概念からまず抜け出すことから始めます。

近年、海外で如実に高まりつつある日本文化への関心に応えるべく、ジャンルとしては分かりやすいストレートプレイ中心の時代劇を選択し、劇中に茶道、居合、日本舞踊、三味線、琴といった日本の伝統文化・伝統芸能を盛り込んだ舞台を海外で披露していきます。

また、海外の多くの人が持っている日本の侍=「ちゃんばら、忍者」また「時代劇=ちゃんばらショー」というようなエキセントリックで表層化、断片化されたイメージを払拭し、現代の日本人にも潜在的に根強く流れ続けている武士の精神を正確に表現するような内容を目指します。

こうすることで、ともすれば外国人になかなか理解されにくい、「日本人の特異な性格」への理解、また身近な日本人・日本文化への興味や親近感がより深くなるのではと考えています。

最終的な目標は時代劇を「舞台演劇の世界基準において一ジャンルにする」事です。