小林亮太

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第二回公演アンケート集計結果

プロジェクト「Act」Tokyo第二回公演「比翼連理の果て」において、多くのお客様の来場を頂き、さらに想像を遥かに上回る数のアンケートを頂きました。誠にありがとうございました。こちらではそのアンケートの詳細についてまとめさせて頂きました。来場者数128人(延べ)アンケート集計数46名うち、「再演を希望する」希望する・・・30人(約65%)希望しない・・・3人(約6.5%)無回答・・・13人(約28%)「次回作の連絡を希望する」希望する・・・28人(約61%)希望しない・・・2人(4%)無回答・・・16人(約35%)という結果でした。大変多くの方々にご期待を頂いていることが分かり一層身が引き締まる思いです。また感想欄では非常に熱いご意見を多数頂きました。その一部を抜粋して紹介致します。「自分の将来を考えるいい機会となりました。同時に日本の社会問題について改めて考えることができました」・・・20代男性「感動しました!!こんな実話があったのかと思いました。生きることも考えさせられました!!」・・・20代女性「自分もパーキンソン病の祖母がいて夜中30分おきにトイレに連れて行かなくてはいけないこともありました。今は施設に入れてもらったのですが、そこにたくさんの葛藤があったのが辛くて自己嫌悪になった経験も重なって、本当に泣いてしまいました。ステキな劇でした」・・・20代女性「場面転換が上手で、時代や場所の変化がスムーズに理解できました。新聞記者やデスク、弁護士やケアマネ等、専門性の高い役どころが多い芝居だと思いますが、各役者陣がていねいな役作りをされていてとても関心致しました」・・・30代男性「この様な作品がもっといっぱい公演してほしい。すごく良い作品だと思います。ジーンときました」「最高に良かったです。まさか最後泣くとは思わなかった。僕は本業以外に介護の仕事をしてるので今以上に利用者さんの事を大事に楽しく一緒にすごそうと思いました」・・・40代男性「実際にあった出来事を目の前で演劇して観れたことに迫力を感じました。最後のシーンでの奥様のひと一言、旦那様の顔の表情で思わず涙してしまいました」・・・40代女性「とても琴線に響きました。誰しも避けては通れないテーマで、とても上手く表現されていたと思います」・・・50代男性「今回も深く考えさせられる内容でした。ラストで涙ぐんでしまいました。ありがとう!」・・・60代男性まとめ集計をしていて一番驚いたのは20代、30代の若い方々から「将来を考える機会になった」という趣旨のご感想を多く頂いたことです。その数自体は社会全体から見ればほんの少数ではありますが、しかしこれは実のところ若い世代の多くが自分の将来や日本の将来をよく考えていることの証だと思いました。今後、この舞台公演をそういう若い世代の意見の発信の場、議論の機会にしてもっと社会に広めていくことがプロジェクト「Act」Tokyoの役割の一つではないかと考えています。最後に皆様のご意見、ご感想からプロジェクト「Act」Tokyoはさらに飛躍するエネルギーを頂くことができました。この場を借りまして改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。安城 龍樹

比翼連理の果て 開演まであと6日

プロジェクト「Act」Tokyoの第二回公演「比翼連理の果て」が近づいて参りました。日々を真面目に真摯に生きている全ての方に送る作品に仕上げました。目まぐるしく何かに追われる日常の中、一度立ち止まってみて、そしてイスに腰かけ、照明の下でそれぞれの人生の灯を揺らす人間達を眺めながら、人の生活に欠かせない何かについてゆっくり考える……。そんな時間にして頂けたら幸いです。今回ですが、前回公演に引き続き、大関愛、赤木順香、浜本知伸のアクトメンバーに加え、TEAM SAMTの白岩太郎、そして新たによしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の女優、道さわこ、韓国人女優、姜旻知などなど個性溢れるキャスト陣となっています。前座にはコメディ終演後には記念撮影会も開催するなど、盛り沢山の内容となっております。当日満席となる場合もありますので、ご予約はお早めに!それでは皆様のご来場心よりお待ちしております。公演内容演目 短編コメディ「ごむまりの気持ち」、本編「比翼連理の果て」場所平賀スクエア公演日程 7月13日 14時- (公開ゲネプロ)/19時-14・15・16日 14時- /18時-チケット料金前売り/当日: 3000円公開ゲネプロ: 1000円定員各公演30名全席自由毎回夜公演終演後に、スタジオ併設のバーにてキャストを交えた交流会を開催致します。「比翼連理の果て」あらすじほとんど不眠不休で続けた 2 年に渡る介護の末、茂男は認知症の妻・幸江に自ら手を掛けた。50年間連れ添った夫婦を襲った悲劇。新人新聞記者の山岡は、執行猶予付きで保釈された茂男に直接取材を試みるべく茂男の足取りを辿る。実在した事件が現代日本に問いかける、夫婦のあるべき最後とは...。脚本・演出 安城龍樹出演(五十音順)赤木 順香「Act」

第一回公演

2018年1月12日から14日の間に平賀スクエアにて全5ステージ上演されたプロジェクト「Act」第一回公演「悪魔の涙」特に初日と千秋楽には多くのお客さまにご来場頂きました。改めて深くお礼申し上げます。平賀スクエアは本来フォトスタジオ。正規の舞台装置が一切無い、一見舞台公演には不適切と思われるような場所です。しかし、スタジオに備え付けられたわずかな白熱球がぼんやりと舞台を照らす風景は今回のテーマには好都合でした。さらに、「舞台」が存在しないこのスタジオは「この空間全てが舞台」。前後左右、あらゆる場所にセットを配置することでスタジオ全体を物語の世界にすることができ、「橋本家」「岩田家」「スナック」「隠れ家」「公園」これら全てのセットを転換無しで一度に表現することにも成功しました。大道具は机、ソファと非常に限られたものしか用意できなかった。その分役者は演技、存在感のみで物語の世界観を作り上げられるよう求められました。アクティングは、モノローグを除き全て、体験型のアクティングで挑みました。限られたセットの中で、役の人格や感情を誇張せずにアクティングするということは、ともすれば観客に非常に退屈させる懸念もありました。全てが挑戦だった今回の公演。テーマは「無償の愛」オープニングで橋本家の長女「唯」は悪魔にこう問いかける。「無償の愛なんてもの、この世の中にこの世のどかにあるものなのかな。だって人ってさ、人に愛情を注いだ分だけその見返りを、対価を心のどこかで望んでいるような気がするから」